大人の方の学び直し・再受験で留意すること

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社会人の方で数学等を学び直したいという方が増えてきております。
 数学などの体系理解が求められる科目は、苦手な方の多くが学生時代に避けてきたケースが多く、年齢を重ねてから再トライしてみようとなるのでしょう。
 勿論、就活や転職でSPI試験が課される場合が多く、そのSPIの非言語対策で数学・算数の学び直しをせざるを得ない状況の方もおられるでしょう。

どのような動機であれ、忙しい日々を過ごされている大人・社会人の方にとって、学び直しや再受験に割く時間は限られております。
 しかしながら、苦手の程度や目標の難易度にもよりますが、小手先のテクニックで習得するのは難しいです。
 なぜなら、学習が進んでいくに従い、想定以上のハードルが見つかり、基礎学力の重要性が身に染みてくるからです。

しかも、新しい単元を学ぶに従い、以前に学習した内容が頭から抜けてしまう事態に直面し、モチベーションが下がりやすくなるのです。
 大学受験等の受験勉強を経験している方であれば、過去の学習内容の反復演習や複数単元の融合問題等を当然のものと受け止め、過去に学習した単元のやり直しに意識が行きます。
 しかし、学校の定期考査しか勉強されてこなかったであれば、決められた範囲を丸暗記に近い学習で済ませている場合が多く、どうしても過去に学習した単元に意識が行きにくいものです。
 学び直しや再受験ということであれば、本質理解が重要です。

学び直しや再受験を始めようと決めた場合は、まず自分の弱点に向き合うよう努めましょう。
そして、時間に余裕を持つことも重要です。
一つ一つの単元を学習する際には、極力突っ込んだ内容まで進めるようにしましょう。
そういった内容は根本が理解できているか否かを問う問題になっているからです。

思うように勉強が進まないと感じれば、ぜひSPI数学塾お問い合わせ下さい。
皆さんの悩みの根源を見つけ、その解決策を提案いたします。
経験豊富な運営者=講師が担当しますので、本質理解ができる勉強方法を提案します。

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