大人・社会人・大学生におススメ!簿記2級は株式投資に役立つ!
おはようございます。
新大阪の個別指導‐SPI数学塾の吉田です。
今回は「社会人に簿記2級は株式投資におススメ」です。
SPI数学塾は新大阪駅近くの事務所だけでなく、大阪駅・梅田駅近くのカフェで出張授業も行います。

MBO(株式非公開化)の動きがあるという報道があり、株価がストップ高した5202日本板硝子の四季報の記事。
業績不振でどれだけ不人気化しようが、急に降ってわいたように急騰する材料が出ます。
これが株式投資の魅力。
私の好きな投資格言に「人の裏に道あり花の山」があります。
ところで、四季報を眺めていると、株式投資の専門用語が並んでおり、一見難しそうに見えます。
しかし、注目すべきことは次の通りです。
ところで、【株主】での社員持ち株の割合・<外国>外国人株主の割合等であり、双方とも高い方が株主還元の意欲が高いと判断できます。社員持ち株の割合が低いですが、そもそも業績不振なので、社員持ち株で還元できない状態になっているようです。外国人持ち株が高く、本来なら株主還元に努力したいところですが、業績不振のため、それどころではないようです。
【業績】株主還元の重要指標である配当金は23.3から0円のまま。本業の儲けを指す営業利益は24.3以降黒字化していますが、純利益は赤字が目立ちます。それは借入金の支払利息や社債利息等、負債から発する費用が経常的に発生しているからです。また、特別損失に当たるが、投資有価証券や不動産等を含み損を抱えたまま、売却している可能性があります。
① 「のれん」と「減損テスト」の視点
ピルキントン買収から続く巨額の「のれん」。簿記で学ぶ「資産の減損」の判定基準に照らし、現在の営業利益(28,000百万)でその収益性は維持できているのか?
連結会計のプロの目で見れば、このB/Sは常に減損の爆弾を抱えている。非公開化は、この会計上の制約から経営を解放するための『外科手術』である。
② 有利子負債と「負債コスト」の構造
有利子負債5,674億円に対し、キャッシュ(現金同等物)が629億円。つまり支払い能力が著しく厳しい状態にある。
「実質無借金経営とは程遠い。簿記の『財務諸表分析』によれば、支払利息の負担が営業利益を食いつぶす構造になっている。株主への配当(0円)よりも債権者への利払いが優先される現状、上場を維持するインセンティブはもはや存在しない。
③ PBR 0.61倍の「会計学的意味」
解散価値を大きく下回る現状。所謂value株の銘柄でPBR1.0倍割れは珍しくないが、純資産÷時価総額が1.0を割っているのは、株式市場で評価が非常に低く、企業の将来性の見込みがないことを意味する。
簿記で学ぶ純資産の概念からすれば、市場は『この会社の資産は帳簿価額ほどの価値がない』と判断している。MBOによって市場の厳しい目から離れ、資産の再評価とスリム化を図るのが、経営者としての合理的な投資判断(ROI)である。
仕訳・精算表作成・キャッシュフロー計算書を簿記で学ぶが、これらを知っておけば、仕事力がアップするだけでなく、株式投資にも役に立つのである。
簿記1級までは必要でなく、2級あれば様々なことに役に立つ。
SPI数学塾では簿記1級の私、吉田が簿記の指導に当たります。
投資家でもある吉田が簿記・株式投資の指導を行います。
ご興味のある方はぜひ、お問い合わせ下さい。



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