当方の株式投資に対する考え方

初めまして!
バリュー株投資テクニカル分析の、吉田実です。
株式投資と塾運営、ブログ・SNS・動画制作・SEOライティングに日々全力で取り組んでいます。
また、目先のキャッシュの確保と社会を斜め読みできるよう、ウーバーイーツの配達員もしています。
各々の業務を時間比率で見ると、株:塾:ブログ:ウーバー=3%:15%:15%:67%、一方、収益の比率は株:塾:ブログ:ウーバー=78%:5%:2%:15%です。
株は今のままで余裕と見てるので、今後は人出会える楽しさが塾と自分を表現できる楽しみがあるブログ等を増やして、ウーバーイーツ配達員を激減させていきたいと思っています。

私は株式投資の現物株での投資歴は4年弱になります。
その4年の現物株取引で感じたのは、①長期保有が一番良い、②従って買い場探しに全力投球、③小型グロースは完全スルーで、対象は大型バリュー+半導体のみ、④テクニカル分析を重視(ファンダメンタルズはチャートに織り込まれている)するのが一番良いと思いました。
勿論、ファンダメンタルズを完全無視するとかではないです。
だって、JRイオンと聞いて、「何ですかそれ?」なんてあり得ないし、流石に限界が出ますのでね。
株式投資をしていると、日々のニュースに振り回されることが多いんですよ。
それに振り回されず、冷静にウォッチしたいという意味で、テクニカル分析重視と考えています。

長期保有が一番良いのは、なくならない業種・企業の株を対象にするからです。そういった業種・企業は景気循環で業績が上下し、資金ローテーションで株価も上下します。従って、安い時に買い、高い時に売るという理屈が当てはまり、しかも多くは、左図のように上昇トレンドを維持しながらなのです。途中で含み損を抱えても、待っておけば含み益になる場合が多いのです。企業も国も生き残り・成長のために施策を打っていきます。しかも、東証PBR1.0倍要請やアクティビストの存在のように、大手企業は株価対策するのが常識になっているのです。

更に言うと、日本もアメリカも政府が株価対策する必要性に常に迫られています。株価が下がると、富裕者層から見切られ、税収ダウンになります。年金運用のGPIFは国民から預かった年金資金を株式市場に入れています。少子高齢化で年金財源が破綻しないように、物価高・株高はマストなのです。国債も同じですね。インフレ下では、貸し手が損し、借り手が得をするという理屈ですね。どちらにせよ、日本は先進国で一番移民に消極的だろうから、少子高齢化は続く。そうなると、国債残高と年金財源は永遠に付きまとう問題。しかも、健康寿命が伸び続け、女性の社会進出がより進み、インバウンドもさらに重要視される。半導体に代表される、製造業の国内回帰も進んでいく。そうなれば、円安・物価高・株高を演出するのは、すべて理にかなっていると思うのです。

以上から、①長期保有、②買い場探しに注力、③大型バリュー+半導体のみ対象、④テクニカル分析重視の姿勢で株式投資を行う考えを持っています。

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