看護学校受験・志望動機書の書き方

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こんにちは。SPI数学塾の吉田です。
SPI数学塾という屋号でオンライン・出張で数学・英語・現代文・小論文・志望動機書の書き方・面接・SPI等の授業をしていますが、株式投資のテクニカル分析の授業をすることもできます。

看護師

看護学校受験で面接には意識が行きますが、志望動機書が非常に重要であると認識されている受験生の方は意外と少ないです。
受験生の人となりを書面で確認するのが志望動機書で、顔を合わせた会話で確認するのが面接です。
ですから、内容に食い違いがあってはダメなのは勿論、違和感があっても良くありません。
自己分析をしっかりし、医療業務で自分をどう生かしたいかを考え抜くことが重要です。

看護学校受験生で中高生の頃から看護師に憧れていたという方は少数派になるのでないでしょうか?
現実的には資格を取得して、収入を安定させたいという方が多数だと思います。
正直なことは大切ですが、それを志望動機として書くのがNGであることはご想像つくと思います。

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だからこそ、自己分析をしっかりして、試験官の覚えをよくする志望動機を考えるのです。
自分の短所・長所・感情の持ち方・コミュニケーション力などを考えて、自分の性格が看護師にどう生かせるのかを考えるのです。
例えば、人見知りで不器用という弱点があるのなら、誠心誠意尽くすようにし、笑顔で接するようにしている等です。
患者さんにも同じ悩みを抱えている人がいるはずで、理解し合えた時には大きな信頼になるでしょう。

試験官は看護師への動機を熱く語ってほしいと思っているはずです。
中高生の頃に裏方で人に尽くすことに喜びを感じた等、またその結果、相手が活躍できるようになった等の経験し人に受験して欲しいと試験官は考えています。
ですから、受験生はそれそのものでなくとも、それに近いことを経験してないか根掘り葉掘り考えるのです。

その経験と看護学校の志望動機とを繋げられたら、上出来です。

志望動機は試験の3か月以上前には決めておきましょう。
その志望動機を自分に刷り込ませるために早く決めておくのです。
決まったら、その視点から医療従事者としてどう役立てられるかを考えるようにします。
そうしていくと、オリジナリティあるストーリーを作り出せるはずです。

看護学校の試験官・面接官は、志望動機書に関する市販の書籍やネットの記事などを熟知してるもんだと思っておいてください。
なぜなら、多くの受験生はそれらからネタを拾い、志望動機書や面接で伝えてるからなのです。
例えば、親族が病気になり、病院で看護師さんにお世話になり、その後姿を見て看護師を志望するようになった等は耳に胼胝ができるくらい聞いてきてると思われます。
その経験で看護師を志望するようになったのが真実であっても、場当たり的な志望動機と見られかねないのです。
ですから、オリジナリティ溢れる志望動機を書けるように、鋭意努力して欲しいのです。

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