SPI受験(就職・転職)の勉強法

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こんにちは。SPI数学塾の吉田です。
SPI数学塾という屋号でオンライン・出張で数学・英語・現代文・小論文・志望動機書の書き方・面接・SPI等の授業をしていますが、株式投資のテクニカル分析の授業をすることもできます。

就職試験・転職試験でSPIを課す会社が増えてまいりました。
公務員試験でもSPIが主流になりつつあります。
他に玉手箱などもありますが、いずれにせよ人気企業でこの傾向は顕著であり、足切りとしての様相が強いです。
学歴不問の会社が一部ありますが、内定者の学歴を見ると上位校ばかりになってるそうです。
この要因として、SPIが課せられてることがあると言われており、SPIは基礎学力をチェックする狙いもあるようです。

SPI非言語は算数・中学数学が範囲であるため、余裕でしょと受け止める人がいるようです。
しかし、ほぼ文章題であり、割と文章量も多いです。
そして、1分~3分という短時間で解答する必要があります。
以上のことから文章題が得意という方であっても、正解を得るのが困難な場合が多いのです。

人気企業の総合職となると、確実にSPIは課されます。
そして、ボーダーで言えば、中小企業で60%、大手企業で65%のようです。
一例を挙げると、90%:日本企業・外資系コンサル、80%:ソニー・JR西日本・丸紅、70%:清水建設・明治・クボタ、66%:東京エレクトロン・りそなホールディングス・大和証券等となっています。
しかも、多くの会社で課されるテストセンターは会場に集まりパソコンで進めていくのですが、正解が続くと問題が難しくなり、不正解が続くと問題が易しくなります。
つまり、どの受験生も偏差値のように30%~70%に集中するように設定されています。
その状況下で60%以上を取れるのは、少数となってくるのです。
また、流通業やサービス業等ではWebテストになる場合が多いです。
Webテストは自宅で受験するスタイルでして、かつて替え玉受験事件が問題になりました。


では、SPIの勉強はどう進めれば良いのでしょうか?
まず先にアドバンテージのある人がいますので、それから。
SPI非言語は中学受験経験者が有利です。
中学受験経験者は算数の文章題を方程式を使わず、早く解く方法を学ぶのです(所謂、特殊算ってやつ)。
「計算の工夫」「インド式計算」等で速く解く方法を学びます。
これらは公立小学校では習わないのですね。
速度算・濃度算・損益残等のSPI非言語の文章題は、方程式で解くと制限時間内に解けない場合があります。
暗算が速い人なら別ですが…。
そういうこともあり、人気企業に入りたいなら、上記の特殊算や計算法を学んだ方が良いということになります。

SPIのテキスト選びとしては、まず問題がたくさん掲載されているテキストを選ぶこと。
一つの単元も様々な単元に細分化され、問い方も様々だからです。
英語で例えれば、5文法の中にSV・SVC・SVO等があり、自動詞・他動詞があり、前置詞があればMという副詞の働きになる等です。
そして、それが空所補充・並び替え・英文和訳等の問い方で出題される等となります。
その意味で、問題が豊富なSPI1200やSPI1700がおススメです。

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しかし、SPIのどのテキストにも上記で述べた特殊算や計算法が載っていないのです。
だから、そういった解法はプロの人に教わった方が良いのです。
習得するのに時間が掛かるでしょうが、その暁には好条件人気企業の内定が待っているのです。
自分への投資と思って、ぜひご相談ください。

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