UBER配達員の12月・1月売上は対前年比で大幅下落!

雑談

ウーバーイーツに出前館「フードデリバリー」の現在地 「赤字体質脱却は難しい」専門家が指摘したワケ: J-CAST ニュース【全文表示】 
こんばんは。バリュー株テクニカル分析の吉田です。
株式投資でバリュー株の買い場に役立つテクニカル分析のブログを投稿していきます!
株式投資テクニカル分析の授業もやってますので、もし良ければお問い合わせ下さい。

高配当・低PBR/PERのバリュー株のブログを普段は書いていますが、本日はブログ内容を副業のフードデリバリーのことを書きます。
コロナ渦では会社員・主婦まで始めだし、株式投資・FX・仮想通貨と並ぶ副業でした。
でも、コロナ明けで人々が出歩くようになると、フードデリバリーが稼げない副業になってるのは想像できますよね。
上記の記事で出前館は顧客が減っているのに赤字が減少してるとありました。
配達員の報酬単価の下落が貢献してるのは容易に想像がつくだろうし、私も痛感します。
下図は私のウーバーイーツでの12月~1月の売上実績であり、左が2023年12月~2024年1月、右が2022年12月~2023年1月のもの。(因みに12月~1月は年間通し一番の繁忙期)
比較して見てみると、クリスマスシーズン、年末年始、1月下旬が前年度に比べ大幅に下落してます。(もちろん、他の週も押しなべて下落)

また、コロナ以降の対前年同月は2021年をピークに下がり続けてます。
具体的に言えば、2020年~21年は他の仕事をしながらでも、月60万の収入は取れたが、以後は対前年3割減が続いている感じです。(60万→42万→28万→20万という感じ)
私は2023年に株式投資がブレークし、今後は色々とやっていこうと思っているが、専業でやっている人たちはどう思っているのか?
もはや、若い人がやるような仕事でないと思うのだが、街中を運転していると7割くらいは20~30前半に見えます。
若いうちにキャリアアップできる仕事しないと大変だよと思いつつ、余計なお世話だと思い、話しかけられても世間話にとどめてるのだけど。
ただ、先日話しかけられた配達員の若者に私が「専業ですか?」と聞いて、「はい」と答えられ、以後、相手は何も話さなくなりました。
専業でやってることをバカにされたと受け止めたのかな?
いずれにせよ、自分なりには色々と悩んでるんだろうなと感じました。
ウーバーはフードデリバリー配達員にライドシェア運転手の紹介をタクシー会社に紹介しているようです。ウーバージャパン、料理配達員にライドシェア運転手打診
日本はインバウンドが増えてるし、少子化でタクシー運転手不足ともいわれています。
ウーバーが日本で注力するのはライドシェアでしょう。
フードデリバリーは縮小するだろうし、今後、こういう打診は増えてくると思います。

因みにウーバーイーツ事業を有する米国のウーバーテクノロジーズの業績は改善し、株価も上昇トレンドに乗っています。
海外ではライドシェアがかなり浸透しており、コロナ後の恩恵を大きく受けているのでしょう。
ウーバーテクノロジーズはムーディーズから格付けの引き上げをされています。

ウーバーテクノロジーズ業績
ウーバーテクノロジーズ株価チャート

25日移動平均線を割ってるのが気になるが、直近安値と75日移動平均線が同じところにあるので、そこが良い押し目になるかもしれないですね。

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