南都銀行株を1月4日買った理由-シンプルなテクニカル分析

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こんにちは。バリュー株テクニカル分析の吉田です。
株式投資でバリュー株の買い場に役立つテクニカル分析のブログを投稿していきます!
SPI数学塾という屋号でオンライン・出張で数学・英語・SPI等の授業をしていますが、テクニカル分析の授業をすることもできます。
今回は表題の通り、1月4日に南都銀行株を買った理由、その後の株価の推移について話していきたいと思います。

上記のチャートは南都銀行の過去1年の日足チャートです。
移動平均線は5日(橙)・25日(緑)・75日(水色)です。
チャートの下にあるグラフはMACDと呼ばれるオシレーター系テクニカル指標です。
詳しくはこちらをご覧になってください。
ここでは赤線が青線の上になった時は上昇トレンドのサイン、青線が赤線の上になった時は下降トレンドのサインだけ押さえておいてください。
白の横直線とオレンジの横直線がありますね。
前者は揉み合ってる価格帯や高値・安値になってるところを結んだ線で、後者は1月4日(2024/1のところ)から見た直近安値や過去の安値のところを結んだ線です。

2023/9~1月4日(2024/1のところ)だけを切り取ると左記の画像となりますが、1月4日の時点では買えないように見えます。
概ね、高値・安値切り下げになっているからです。
2023/9~1月4日(2024/1のところ)だけを切り取ると左記の画像となりますが、1月4日の時点では買えないように見えます。
概ね、高値・安値切り下げになっているからです。
しかし、過去1年のチャートで白横直線とオレンジ横直線を見ると、オレンジ横直線は直近安値が過去の安値のところで下落が止まっているとも見られます。
そして、白横直線は揉み合ってる価格帯や過去の安値のところであり、1月4日(2024/1のところ)にそれを超え、白横直線より下が下ひげになっているのがわかります。
また、5日・25日の移動平均線のゴールデンクロスが近いことがわかります。

株を買うか否かの判断は、確信度がどれだけ高くなるかになります。しかし、様々なテクニカル指標を使うと、なかなか買えなかったり、そもそもテクニカル指標を使いこなすのが難しかったりします。
株式投資で有名なテスタさんはローソク足しか見ないと言ってるくらいです。
私は過去の株価(高値・安値の位置)、移動平均線、トレンドラインで買うか否かを判断します。
そして、今回の1月4日の南都銀行は①オレンジ横直線で安値から上昇し、②白横直線でローソク足が下ひげをつけ、③5日・25日移動平均線がゴールデンクロス間近なのを見て、60%くらいの確信度で「Buy」と判断しました。
MACDはそんな見てなかったですね。

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