日本M&Aセンター更なる上昇あると確信

M&A テクニカル分析

こんにちは。バリュー株テクニカル分析の吉田です。
株式投資でバリュー株の買い場に役立つテクニカル分析のブログを投稿していきます!
SPI数学塾という屋号でオンライン・出張で数学・英語・SPI等の授業をしていますが、テクニカル分析の授業をすることもできます。
今回は日本M&Aセンター株を昨年12月29日に「Buy」と判断し購入しましたが、更に買い増しを検討しています。

上記のチャートは日本M&Aセンターの過去1年の日足チャートです。
移動平均線は5日(橙)・25日(緑)・75日(水色)です。
チャートの下にあるグラフはMACDと呼ばれるオシレーター系テクニカル指標です。
詳しくはこちらをご覧になってください。
尚、MACDは今回の説明では使いません。
今回は過去の価格と移動平均線のみで「Buy」と判断しました。
トレンドラインすら使わず、昨年末時点でこれは上がると感じるくらい良いチャートでした。

上のチャートは週足で過去4年半くらいの期間になります。
向かって右半分を見れば、2021年12月頃から凄い下落なのが分かると思います。
ただ、時が経つにつれて下げ方が和らぎ、2023年7月からは横ばいの動きになっていますね。
まさしくこれは高校数学の微分で習う平均変化率(微分係数)が絶対値の大きいマイナスから絶対値が小さくなり、やがて0になり、そしてプラスになり、その絶対値が大きくなるという、いわゆるお椀型を描くと想像できるチャートの途中段階を描いています。(想像力行き過ぎだろ~って、ツッコミを受けそうですね)
でも、その過程ではありますが、それくらい綺麗で理想的なチャートが描かれています(誰が描いてん?)。
高値安値切り下げが繰り返され、急激な下落から、下落スピードが弱まり、そして揉み合いになり、2024年から上昇に転じようとしている。
こういうチャートを目に焼き付けておいて、無駄なことはありません。
それから、日本M&Aセンターは相場史郎がテクニカルに忠実に動く株だと3年ほど前の書籍で述べられておりました。
当然、中小・零細企業経営者の高齢化が進み、跡継ぎ不足が深刻化しており、M&A市場は拡大の一途を辿っております。
日経新聞の調べでは、2035年は続くだろうと報じられておりました。
以上のことを勘案すると、今は本格的上昇の序章に過ぎず、これから過去の最高値に向かっていくと予想します。
成長株の割に配当も2.3%(3/24時点)と高めで長期投資にも良いとも思います。
人気があった1年以上保有で魚沼コシヒカリ5㎏の株主優待廃止が1月30日にアナウンスされましたが、株価には影響なく、上昇傾向は変わりません。

NISAの成長投資枠は使い切りましたが、週明けに買い増しをしていこうと思います。
皆様もいかがでしょうか?

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